CBDについて

CBDとは

CBDとは麻に含まれる植物性カンナビノイドの中でも、多くの割合を占める成分カンナビジオール(CannnaBiDiol)のことを指します。 
産業大麻(ヘンプ)の中でも特に、茎と種から抽出した天然成分です。

 

CBDが安全とされる理由

大麻取締法の適応外の成分

CBDは前述のとおり、大麻から抽出された成分になります。


大麻には、大きく「THC」と「CBD」の2つの成分が含まれています。

この2つの成分は大きく分けると、

 

THC

・テトラヒドロカンナビノール
・精神活性作用
・いわゆる【ハイ】になるのに効果的
・主な作用:鎮痛・睡眠・食欲促進
・副作用:依存症・記憶障害・脳への悪影響・運動機能障害
・現在日本では未承認

 

CBD

・カンナビジオール
・非精神活性作用
・リラックスに効果的
・主な作用:うつ・不安障害・パニック障害・不眠症など諸症状への作用
・副作用:軽度な体調不良・眠気・食欲の変化
・現在日本では規制されていない

という特徴があります。

 

日本の大麻取締法の第一条は、

この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。

となっており、CBDの抽出を行う茎、種子に関しては大麻取締法の適応外となります。

当店の取り扱うCBD関連商品は、日本の法律基準を満たし、国から正式な許可を得て輸入したCBDを使用していますので安心・安全にご使用いただけます。

 

CBDの効能

人間には本来身体のバランスを調節するECS(エンドカンナビノイドシステム)という機能が備わっており、日常生活に関係する非常に幅広い生理的プロセスにおいて重要な役割を果たしています。(例えば、気分・元気の度合い・胆力・免疫活性・血圧・骨密度・グルコース代謝・痛み・ストレス・空腹感の感じ方・その他さまざまです。)

研究では、ECSは外部からの強いストレスや加齢に伴う老化などが原因でECSの働きが弱まることにより、「カンナビノイド欠乏症」を引き起こし様々な疾患になる可能性があることが明らかになってきました。
そこでECSの働きを回復させるためにカンナビノイドを補給する目的として。近年CBDが注目されています。

CBDは世界的に注目されており、各国の科学者により様々な効果を研究されています。

効果の一例として、
・炎症を鎮める
・神経精神病(自閉症、PTSD、アルコール依存症など)改善
・ストレスを和らげる
・慢性的な痛みを和らげる
・神経系の過活動を鎮静させる
・てんかん(発作を繰り返し起こす脳の疾患)の治療
・自己免疫疾患(炎症、リウマチ性関節炎など)
・偏頭痛の改善

が挙げられており、今後も効果に期待されています。


※弊社の商品の効能を謳っているものではありません。